自分の未来を見つける場所

 山口県立下関双葉高等学校

Yamaguchi Prefectural Shimonoseki Futaba  Senior  High School

山口県立下関双葉高等学校は午後と夜間の2部制の単位制定時制高校です。多様な学びのニーズをもつ生徒が、自己の夢や目標の実現をめざして主体的に学ぶことができる、多彩で柔軟な教育システムをもつ高校です。 

NEWS

2024年4月20日

あしなが学生募金に参加しました。

2024年4月9日

着任式始業式対面式を行いました。

2024年4月8日

令和6年度入学式を挙行しました。

令和6年度入学生 昼間部32人、夜間部13人 計45人

トピックス

あしなが学生募金(令和6年4月20日)

「誰も取り残されない未来へ」

~日本とアフリカの親を亡くした子どもや親に障がいがある子どもに奨学金を~


4月20日(土)

 病気・災害・自死で親を亡くした子どもや親に障がいがある子ども、またサブサハラ・アフリカの遺児を支援するあしなが学生募金に、山口東京理科大学、梅光学院大学の学生と共に本校生徒(生徒会8人、有志3人)が参加しました。

 下関駅前を行き交う方々に対し、「経済的な不安を理由に学びたいことや夢を諦め、将来の選択肢が持てない高校生を減らすために、遺児を応援する『あしながさん』になっていただけませんか」と呼びかけました。

 多くの方々が足を止め、募金に協力してくださいました。

始業式(令和6年4月9日)

4月9日(火)、昼間部と夜間部に分かれ、令和6年度前期の始業式が行われました。45名の新入生を迎え、昼間部95名、夜間部37名、合計132名の生徒で新学期がスタートしました。

式では、酒井校長がスローガンである「自分の未来を見つける場所」の実現に向けて、3つのポイントを強調しました。まず、「自他尊重」「学び」「チャレンジ」を重視し、自己の大切さと周囲の大切さを説きました。次に、学びを大切にすることの重要性を強調し、自己成長のプロセスを促しました。最後に、「小さなことでも挑戦してみる」ことの重要性を指摘し、失敗を恐れずにチャレンジする姿勢を奨励しました。

さらに、卒業生から受け継いだバトンを大切にし、今を生きる姿勢と将来への視野を持つことを勧めました。下関双葉高校は生徒の今と未来を全力で支援すると約束しました。