自分の未来を見つける場所
自分の未来を見つける場所
Yamaguchi Prefectural Shimonoseki Futaba Senior High School
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9月5日(金)昼間部と夜間部で校内生活体験作文の発表会を実施しました。
今年度は2年次と3年次の生徒が、6月から作成に取り組み、各クラスの代表による発表会(昼間部4名、夜間部2名)では、これまでの学校生活を土台としたそれぞれの思いが語られました。実施後の感想用紙には、発表の内容に共感した感想が多く見られました。
先輩から後輩へ、この下関双葉高等学校で何をつかむことができたのか、発表者からの熱いメッセージが伝わってきました。
8月26日(火)夏季休業後の全体集会を行いました。
昼間部は熱中症対策のためオンラインで、夜間部は空調の効いた視聴覚室で行いました。
酒井校長から以下の言葉が伝えられました。
○ 今日、頑張って登校したことに拍手を送りたいこと
○ 自分の目標が達成できなくても自分を否定しないこと
○ 自分が自分の味方であること
○ 他者が介在しない幸せを見つけること
○ 「すごい人」より「心ある人」をめざしたいこと
○ 「見たり」「聞いたり」「試したり」の中で、「試したり」を大切にし、失敗してもよいのでチャレンジしてほしいこと
○ 長い人生をより良く、心豊かに生きてほしいこと
○ まずは、最初の1週間を乗り越えること
○ 小さな一歩を踏み出すことで、自分の未来につなげること
下関双葉高校は、生徒をそっと支えながら、時に伴走し、生徒の自己肯定感の育成や自立・社会性の醸成に向けて、学校全体で取り組んでいきます。
令和7年8月22日(金)、下関警察署から警察官の方を講師としてお招きし、教職員を対象とした飲酒運転防止研修を行いました。
講師の方からは県内の飲酒運転の検挙者数が増加していること、自転車での飲酒運転も検挙の対象となっていること、万一飲酒運転をしてしまったらどうなるかということ、どういった場面で飲酒運転がおきやすいかということなどをお話しいただきました。また、研修の中でアルコールに対する体質を調べるパッチテストを行い自分の体質について確認をしました。教職員一人ひとりが自分ごととして飲酒運転防止の意識を高めることができた研修となりました。
令和7年8月6日(水)、山口県教育委員会教育情報化推進室から講師をお招きし、教職員を対象とした生成AIの研修を行いました。生成AIの概要や留意点について学んだ後、実際に生成AIを利用してプレゼンテーションを作成する実習を行いました。AIは文書作成や授業準備など、様々な場面において業務の効率化や新たな視点の提供などに役立つものだと認識することができました。また、AIを使用することによるリスク管理の意識も高めることができました。
実習の場面では、適切に生成AIに指示することで、文字だけでなく、画像等の出力も可能であるなど、近年のAIの進化に驚きながら活動を行いました。
令和7年7月23日(水)、教職員を対象とした特別支援教育研修会を行いました。主にADHD、ASD、LD等、発達障害の理解と支援方法について研修しました。困難を抱えている人が過ごしやすい学校は、誰にとっても過ごしやすい学校です。より良い学校づくりへの大切な学びの機会となりました。
同日、アナフィラキシーショックに用いるアドレナリン自己注射薬(エピペンⓇ)を、誰もが正しく使えるよう実技研修を行いました。緊急時に適切に行動できるよう、全教職員が定期的に訓練を行っています。
7月18日(金)夏季休業前の全校集会を行いました。
昼間部は熱中症対策のためオンラインで、夜間部は空調の効いた視聴覚室で行いました。
酒井校長から以下の言葉が伝えられました。
○ 今日まで、本当によく頑張ってきたこと
○ 休業中に、心と体をゆっくり整えること
○ この期間にしかできない経験をすること
○ この夏のテーマを「なりたい自分になる ための第一歩を踏み出す」にしたいこと
○ 他人と比べず、自分と向き合うこと
○ 夏休み明けに何も成し遂げられなくても自分を否定しないこと
○ 休業中は誘惑や危険が多いことから、踏みとどまる勇気をもつこと
○ 自分は一人ではないことを思い出すこと
○ 夏休み開けは、自分の心と体に相談し、無理のない形で対応すること
下関双葉高校は、夏季休業中の生徒の成長を信じ、次の登校日で生徒の頑張りを認め、学校生活に伴走していきたいと考えています。